ユノペン時々チャミペン。つまりトンペン。東方神起を応援するRed Oceanの一粒。

東方神起のユノとチャンミンを応援するブログです

第一章7

時々更新にも関わらず、いつも読んでくださってる皆様
ありがとうございます。

このあたりから、もしかすると内容的に納得いかない方々がいらっしゃるかもしれないなと思っています。

アタシは真実を伝えたいとか、批判したいとか、擁護したいなんて大それた事を思ったわけではなく、ただアタシが感じたことを文字にしたいと思っただけなんです。

東方神起と一緒に苦難を乗り越えた方々が残してくださったもの、あちら側を応援してらっしゃる方々が残してくださったもの。

いろいろな思いと一緒に拝見し、たくさん感じたものがありました。

これが真実だと思っているわけでもありません。

ただ、みなさんと同じものを見て、こう感じたやつもいるんだな。
それだけのことだと思ってください。

注意事項:このお話は実際あったお話をヒントにアタシが作ったフィクションです。どうか現実と混同しないでください。そして今の東方神起を好きな方以外には不快な解釈があるかと思いますので、閲覧は自己責任でお願いします。





SIDE:YUNHO

あれから案の定、俺とチャンミンに対するバッシングは酷くなった。
マスコミでさえも、俺たち2人には批判的だった。

事務所の言っていた、俺たち2人を陥れるかのような3人側の話は、今もはっきりしないままだ。

ただ、あいつら3人が、大きな何かに流されて、別の場所へ押しやられているのは確かだった。



宿舎のリビングで、3人が変わるがわる俺に訴える。

「ユノヒョン!いつも一緒に言ってたでしょ?!事務所のやり方はおかしいって!なのになんで一緒に戦わないの?!」

こいつは本当に純粋で、今の状況が1番見えていないのかもしれない。
きっとこれが1番いい方法だと言われて、動かない俺たちが間違っているんだと言われて、だから本気で俺たちのために説得してるんだろう。

まだみんなが、俺たち5人が一緒にいることを望んでいると信じてるんだ。

本当の弟みたいで、つまらないことでも何かと競い合って。
じゃれ合ってた可愛いやつが、今は怒鳴ってばかりいる。



しばらくして、ソファに座っていたやつが口を開いた。

「俺は…事務所のやり方に耐えられない。確かに今の俺たちがあるのは事務所のおかげだけど、このままじゃ何も変わらないと思うんだ。でも、ユノとチャンミンは失いたくない」

こいつは1番冷静で、だからたぶん全部理解してる。
でもこいつ自身、3人側のメンバーの親に身元保証人になってもらったり、複雑な事情を抱えてることもあって自分の意見は二の次なんだろう。

5人でいたいと願っても、自分を取り巻く状況が別の方向に動いてるのも理解してる。
そして俺たちが動かないこともわかってる。

繊細で気分にムラがあるけど、俺といる時はどこか幼くて、俺は可愛くて仕方なかった。

けれどその目に今は、さみし気に諦めの色が浮かんでいた。



そして。



「ユノ…」

俺と同い年で、東方神起を一緒に支えてきたやつ。

さみしがりやで優しくて。
本当にメンバーを愛していて、それは今でも変わらない。

「俺たち家族だろ?一緒にいたいよ」

家庭の事情が複雑で、だからこいつにとってメンバーが家族なのは嘘じゃない。
今が幸せすぎて、メンバーを失うのが怖いと泣いたこともある。

だったらなんで?

そう思うと同時に、たぶん辛かったんだろうとも思う。
自由になる時間もなく働いて、ファンに追いかけ回されて。
精神的に1番参ってたのはこいつかもしれない。

韓国じゃ自由がないのは日常だから、気が休まらなくて。

プライベートが守られている日本との違いに、心が折れてしまったのかもしれない。

面倒見がよくて母親みたいなとこがあるくせに、人目も気にせず甘えてくる。

俺はそんな開けっぴろげの愛情表現に、どれだけ救われてきただろう。

「ユノ…俺たちだって人間なんだよ。このままじゃ気が狂いそうで怖いんだ。俺は、5人でいられたら…」

東方神起は捨ててもいい?

その先の言葉を押し戻すように、俺はその口を手のひらで塞いだ。

「もういい。わかったから。その先は言うな」

口を塞いだ手の甲に、涙が伝った。

1番優しいくせに滅多に泣かないやつだから。
その涙が染み込んで、俺の胸まで悲しみが伝わった。

「とにかく、俺が事務所に掛け合うから」

俺の手のひらをすり抜けて、胸にしがみついて来る。
それを受け止めて、俺は言った。

「だから、戻ってこい」

俺がこいつらにしてやれることは、それしかなかった。

諦めない。
ただそれだけのことしか。

「無駄だよユノヒョン!5人一緒に戦わなきゃ意味がないよ!」

そう言った言葉に、俺は言った。

「俺は…東方神起を捨ててまで自分を守ろうとは思わない」

その言葉で、3人に絶望の沈黙が流れた。



チャンミンのいる部屋の扉のノブに手をかけたタイミングで、俺の背中を呼び止める声がした。

「ユノ、ユノは平気なの?」

今の状況が、辛くはないのか。
そう聞かれたら、辛くないわけないだろ?と答えるべきだったんだろう。

でも。

「俺はいい。おまえたちが酷い目に合うよりマシだ」

バカだと笑っていいよ。
周りからも散々言われたよ。

でも、笑われても、バカにされても、そう思うんだから仕方ない。

ただ……。

「チャンミンは…?」
「チャンミンは、俺が守る」

心配なのはチャンミンのこと。
笑えなくなって、ボンヤリすることが多くなって。

壊れてしまうんじゃないか、それが俺を焦らせた。

「とにかくもう、チャンミンには何も言うな。それだけは頼むよ」

そう言って俺は、振り返ることなく扉を開けた。




小説の目次はこちら
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小説はこちらで更新「Novel of TVXQ

2014-08-02 : 第一章 : コメント : 9 : トラックバック : 0
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2014-08-02 23:50 : : 編集
Re: 良いですね
鍵コメ 〇〇さん(ひらがな1文字カンジ文字)

ありがとうございます。
これは実際、あの時期をリアルタイムに知らないからだとか、実際はそうじゃないちゃんと調べたのかと批判があるかもしれないと思いながら書いてます。

でもおそらく、あの時期を一緒に乗り越えたのしても、アタシには何もかわらなかったように思うんです。
だから書いているんですが。

最後まで読んでいただけたら、アタシが何を言いたかったのかわかると思うので、もしよろしければお付き合いいただけたらと思います。

タケルはですね、実はフジネク見てるんですよ。
でもここで感想書いちゃうと、DVD発売の時にネタがなくなっちゃうんでww
それまでにまたダンスの話でもしましたら、アップしますね(〃▽〃)

ドラマのコメントの件。
嬉しかった方もいるみたいですし、ユノの対応に感心したかもいるようですね。
アタシは「やっぱりユノは、東方神起のリーダーだな」と思いました。
カッコいいですね(〃▽〃)
2014-08-03 03:08 : りこねぇ URL : 編集
野王←時代遅れですが
今日、ユノが初出演の回でした。
ビズが最高です。treeコンにもムソクにも無い、前髪有りの可愛いユノです。
あ、でもりこねぇさんは、男の色気ダダモレで野性的で男くさいユノが好きかな??

DVDだと何となく観るのが延び延びになるの分かります。しかも恋愛物苦手ですか。
私は、濃厚キスシーンが楽しみだったりします。

暑い&忙しいだと思いますので、気分転換のつもりで小説更新してください。
2014-08-04 11:27 : 粉雪 URL : 編集
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2014-08-04 12:20 : : 編集
ユノらしいな。
うん、ユノってこういう考え方しそうだなぁ。

どんな酷い状況に追い込まれたって、今まで仲間だった相手を毛嫌いしたりなんかしない。
拒絶なんかしたりしない。
どこまでも耐えて、自分が耐えて解決するならそれでいいと全てを飲み込んでしまいそう。

逆にチャミはダメだと思ったら断固拒絶しそうなんだけど。
ユノはね、自分がそうできない分、チャミのそういう部分に救われてるんじゃないかなぁって気もしてる。

ま、あくまでワタシの勝手な想像だけどねww

続き楽しみにしてるよん。
マイペースでいいからね。

どんな風に展開しても、もしワタシと感じ方が違っても、ワタシがりこねぇさんのファンなのは変わらないから!
いろいろ大変だろうけど、どんな記事も自信持って書いてね(^_^)v
2014-08-04 19:37 : のん URL : 編集
Re: 野王←時代遅れですが
粉雪さん

最近はユノユノ以外にも、ユンホくんもチョンユンホもいけますよww
(どれがどれだよ)

ホッケーやってる姿は興味ありますけどね~
ちゅーは大丈夫なんですよ。
ただ、恋愛未熟児に恋愛モノはハードル高いみたいですww

それでも、ムソクがOKなら見れるかもしれないと期待してます。
ただ、主人公にイライラするらしいのでテレビ壊さないようにしないと(´-ω-`)
2014-08-07 20:54 : りこねぇ URL : 編集
Re: 今思っていること。
鍵コメ 〇〇〇さん(ひらがな3文字)

アタシも同じです。
当事者じゃないからだと言われるかもしれませんが、アタシも3人に関しては嫌うという感情はありません。

ずっといろいろ語ってくださってる方の文字を読みながら、きっとあの頃ファンだったら、次から次へと耳に入る情報に戸惑いはしたかもしれない。
でもきっと、今のアタシと同じ結論にたどり着いただろうなと思えたんです。

もちろん時間がかかったと思います。
でも今のユノとチャンミンを見たら、もうどうでもよくなったんじゃないかなって。

今も応援しているベテランのトンペンさんにも、アタシと同じ意見の方はいらっしゃいますし。

お門違いなんかじゃありませんよ(〃▽〃)
3人はユノチャミにとって大切な人たちだったと思ってます。

また続き書きますのでよろしくです♪
2014-08-07 21:05 : りこねぇ URL : 編集
Re: ユノらしいな。
のんちゃん

ユノって、人を嫌いになれなさそうだよね。
「その分自分が頑張ればいい」いつもそんなふうに見えるんです。

チャンミンは、言わなきゃ伝わらないって思いそう。
間違ってることは間違ってる、そういうはっきりしたとこが真逆よね。
真逆だから全然違うし、ぴったり合うっていうのかな。

凸と凹みたいなカンジ?

長く一緒にいるといろいろあるだろうけど、チャンミンの生涯東方神起宣言も出ましたからww
これで一安心ですww

うん、なかなか更新できないけど頑張るよ♪
ありがとうね(〃▽〃)
2014-08-08 00:46 : りこねぇ URL : 編集
拍手鍵コメに返信
拍手鍵コメ 〇〇〇〇〇〇さん(ひらがな6文字)

全部遡っていただいたんですか? Σ(゚Д゚)
結構記事の量がたくさんになってるのにありがとうございます
<(_ _)>

ユノを好きなチャミペンさん、いいですねーw
アタシはチャンミンを好きなユノペンですww

ファンミ、めでたく当選しましたのでレポは書きますが、ツイで流れているような詳細なものではなくいらん情報も多いのでそこはご了承くださいww

またいつでも遊びに来てくださいね(〃▽〃)
拍手コメありがとうございましたヾ(゚ω゚)ノ゛
2014-08-09 19:11 : りこねぇ URL : 編集
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プロフィール

りこねぇ

Author:りこねぇ
昔、道端で踊ってましたね。あ、そうそう、バンドもやってました。ユノのダンスとチャンミンのハイトーンボイスが好きです。あと、東方神起の動画作るのにハマってます。

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YouTubeにアップしている動画です。よかったら見てやってください。
ユノに大好きな曲を踊ってもらいました。本当にユノが歌いながら踊っているカンジにしたかったんですがどうでしょう^^;

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