ユノペン時々チャミペン。つまりトンペン。東方神起を応援するRed Oceanの一粒。

東方神起のユノとチャンミンを応援するブログです

第一章 1

ちょっと仕事が立て込んでてレポが進みません^^;

ごめんなさいT^T

コメントのお返事も今晩あたりに書けますので待ってくださいね

というわけで、ここでiPhoneでちょこちょこ書いてた小説をアップします。

第一章は分裂前から再始動直前のエピソードを元に作りました。




SIDE:CHANGMIN


ずっと一緒に、笑っていられると。
それがみんなの願いだと。

同じ思いだと。

僕はあの日まで、疑いもしなかったんだ。



デビューしてすぐにスターと呼ばれるようになって。
なのに一からやり直して地道に活動した海外生活は、思いのほか僕たちの心に、トラウマとなって刻み込まれていた。

日本で活動を始めた頃は、小さな舞台にしか立てないただの新人。
僕たちを知ってる人なんていなくて、言葉も通じなくて。
それでも韓国のアイドルとしてではなく、日本の歌手として認められるのが目的だったから。
韓国人として生まれ育ったはずの僕たちは、日本人にならなきゃいけなかった。

さすがに心が折れそうだった。
いや、本当は折れてたけど、後戻りができなかっただけというのが真実だ。

だって韓国に帰れば僕たちはスターなのに。
それを捨ててまで無名からやり直すことに心がついていけなくて。
メンバーはみんな落ち込んで、かなり情緒が不安定になっていた。

そんな中、ユノヒョンだけは違っていた。
自分も同じ立場のはずなのに。

たいして年なんか違わないのに。

リーダーっていうだけで、あれだけ強くいられるものかと思う。
温もりを伝えるように抱き締めて、触れて。
だからみんな、我先にとユノヒョンの腕の中に飛び込んで独占しようとした。

でも僕は、なかなかそれができなかった。
ヒョンたちに譲っていたのもある。
でも結局はただ素直になれなかっただけ。

ここではマンネだけど、僕は本来長男だから。
だから甘え方なんか知らない。

そんな僕にもユノヒョンは、時々寄り添って抱き締めてくれる。
それが本当は嬉しくて、救われてきたのは事実だ。

でも僕は、みんなと同じになるのは嫌だった。
自分の弱さなんて認めたくなかった。

だってそんなことしたら、逃げ出したくなるような気がしたんだ。



海外で成果を上げて、凱旋帰国。
でも実際は海外の活動が長すぎて、僕たちの居場所なんてないんじゃないかって不安だった。

だからただ帰るだけじゃなく、2年ぶりのカムバックのために成長した姿で戻ろうと、僕たちは体を絞って鍛え上げた。

僕的にはその頃からだったと思う。

縁の下の力持ちと言われ、多分本人は何も変わってなどいなかったはずなのに、もう縁の下なんかじゃ収まらないほど、ユノヒョンはかっこよかった。



「ほらっ!見て!この人なんてウットリした顔してるよ?やっぱ誰が見てもカッコいいんだって!」

この間出演した番組の録画を見ながら、僕はつい興奮して言った。
だってユノヒョンが踊ると、本当にその場にいる全員が溜息を漏らしてウットリするんだ。
僕はそれを見るのが好きで、何回も巻き戻す。

「チャンミンの方がウットリした顔してんじゃん」

メンバーに言われて画面を見ると、身を乗り出してユノヒョンを見る僕が映っていた。
しかも満面の笑み。

「ホントだ」

こういう場面では、なぜか僕がカメラに抜かれることが多い。
そりゃそうだ。
誰が見ても僕の様子は、ユノペン以上にユノペンらしい。

「チャンミン、ホントにユノ見てる時はお目目キラキラだよな」
「それは仕方ない。カッコいいもんはカッコいい」

不安を抱えて迎えたカムバックは、結局大成功を収めた。
再び返り咲くことができたのは、日本での成功かあったからだ。
苦労は無駄にならなかった。

「ホント、ユノはカッコよくなった。なんか時々、取り残された気分になるくらいだよ」

そんなメンバーの呟きを聞いて、僕にはない感覚だなと思った。
だって僕には最初から、ステージに立つユノヒョンは遠い存在だったから。

ただただ、憧れていた。

同じメンバーだから、いつもユノヒョンのダンスを近くで見られる。
それをラッキーだと思うくらい、僕はユノヒョンのファンだった。



僕たちは上手くいっていた。
マンネという立場にも慣れて、メンバーも一生いられると思うほど好きだったし、信頼していた。

ユノヒョンを中心に、家族としての絆は確かにそこにあった。

東方神起を大切に思う気持ちも、ずっと一緒にいたいという気持ちも。
みんなおんなじだったし、そこに嘘はなかった。

でも、この時は誰も気がついてなかったんだ。
大切なものを守る本当の理由が、根本的に違っていたことに。




小説の目次はこちら
INDEX


小説はこちらで更新「Novel of TVXQ

2014-06-26 : 第一章 : コメント : 6 : トラックバック : 0
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非公開コメント

祝小説再始動
嬉しい♪お仕事にレポに小説…max大変だと思います。が、いい子に待ってます。

前記事のコメ返読んで思った事。
「りこねぇさん、ペンラ振ってたんだ!!」
なんとなく、ペンラは邪魔くさいし、振らん!っていうスタンスなのかと思ってました。
最近私、トンペン<トンペンペン状態なもので、ペンラ振ってノリノリなの想像したら、とっても嬉しかったです♪
掛け声してペンラ振って、スクリーンのアップの2人見て絶叫して、ほんと楽しかったなー。あの会場の一体感がほんと大好き♡
2014-06-26 18:49 : 粉雪 URL : 編集
Re: 祝小説再始動
粉雪さん

ペンラね…さすがにP席で振らないほど勇者じゃないです(´-ω-`)
なんか「ノリ悪いな」とか思われたら申し訳ないじゃないですか(こっち見てたらの話ですけど)
でも掛け声は無理です
これだけはキャラ的に越えられない壁です
それ以前に掛け声知りませんけど(´-ω-`)

アンコの声が揃った時の一体感は凄いですね
やっぱトンペンさん素晴らしいww
2014-06-27 01:05 : りこねぇ URL : 編集
わーい☆
続き楽しみ~☆
早くSIDE:YUNHOが読みたいよ!!

あ、私も信じるままではペンラ裏打ちしてたwww
crazy crazy crazyも・・・
今回のツアーはペンラ振りにくい曲多かったわ~
裏打ちすると隣の人と合わなくなって
隣の人が若干パニくってた。笑

そして!!りこねぇしゃん。
京セラでお会いできてめっちゃ嬉しかったです!!
りこねぇしゃんは想像通りのオトコマエなねえさんでした!!笑
え?みんなにそう言われる??やっぱり?笑

初対面なのにすぐに打ち解けてもっと色々お話したかったです♪
同じ関西やしまた遊ぼう~ヽ(*´∀`*)ノ
これからもよろしくね~☆


2014-06-27 02:32 : みーこ URL : 編集
本編始動!
りこねぇしゃん

忙しそうだねえ。
体調崩さないでね。

ほら、みーこさんも「オトコマエ」っておっしゃってるやん!
やっぱ、りこねぇしゃんはオトコマエなんやん。ニャハ!
ダンスの話、ウザくも暑苦しくもなかったじぇ。
てか、アツく語るりこねぇしゃんをあこがれの眼差しで見てたんやけど、気づかんかった?

ペンラの裏打ちは、私は基本全部裏打ちなんで周りの人とは合いましぇん。
バラードのときは、横振りで軽くサイドステップかまします。
パルパッパーンで、ユノさんが振りつきでやってくれたときは同じように踊ったけど、私ひとりだけだった・・・

小説、楽しみだよー。
チャンミンさんはやっぱ、世界一のユノペンなんだ!
続き待ってるね。v-522マテ!


2014-06-27 12:34 : まりユノ URL : 編集
Re: わーい☆
みーこしゃんヾ(゚ω゚)ノ゛

ユノ目線ちょっと待ってねw
ユノの見せ場で交代するからww

今回は裏打ち多かったねw
周りとずれるわみんな振りにくそうだわ、みたいな

やっぱオトコマエ?うん、そんな気はするww
ほぼパーフェクトで言われてるアタシ、これでいいのか??
アタシもみーこしゃんに会えて、なんかやっとこさなカンジだったww

そう、遊ぼうと思って遊べない距離じゃないよね
今度ゆっくりお話ししましょう♪
2014-07-01 23:35 : りこねぇ URL : 編集
Re: 本編始動!
まりしゃん♪

うん、みんなが言うから認めますww
オトコマエ上等ですww

あこがれ Σ(゚Д゚)
いや、ユノのダンスの話するとあーなるんです
普段のアタシはあの時の半分もしゃべりませんw

ペンラ、つい振るのを忘れるんですよー
なんか気が付いたら踊りかけてること多いねん(´-ω-`)
特にうぇはヤバい

そうそう、パルパでユノと同じようにリズム取ってたら隣の人が拍手してくれたんだったw

小説、あんまり進まないけどごめんね^^;
2014-07-01 23:55 : りこねぇ URL : 編集
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プロフィール

りこねぇ

Author:りこねぇ
昔、道端で踊ってましたね。あ、そうそう、バンドもやってました。ユノのダンスとチャンミンのハイトーンボイスが好きです。あと、東方神起の動画作るのにハマってます。

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YouTubeにアップしている動画です。よかったら見てやってください。
ユノに大好きな曲を踊ってもらいました。本当にユノが歌いながら踊っているカンジにしたかったんですがどうでしょう^^;

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